循環器内科

循環器内科

 社会の高齢化、食事の富栄養化、車社会による運動不足などにより肥満に伴うメタボリックシンドローム、高血圧、脂質異常症、高尿酸血症、糖尿病などが急増しています。
 これらの疾患は動脈硬化の強力な誘因で、血管が豊富な脳、心臓、腎臓など循環器系臓器の障害につながります。
 
 特に、糖尿病は最も強力な動脈硬化の促進要因で、高血圧が加わると危険度は急上昇します。
これらの病気は、「お年寄り」の病気と思われがちですが、その芽は若いうちから育ち始めています。
中には、30代でも心筋梗塞になる例があるほどです。
動脈硬化が進行しないうちに正しく診断し、早めに適切な治療を受けるのが大切です。
 
 現在では、優れた治療効果を確認した治療法を実践する「事実に基づいた医療(EBM)」が主流ですので、治療効果が確実で副作用が少ないのが特徴です。
 つまり、循環器系の治療は「長寿療法」とも言えるもので、流行の「アンチエイジング」の一つです。当科でも、このEBMを実践しています。
 
院長 髙橋伯夫